<愛地球博 散策4回目 4月13日>
今日は、東京への出張帰りに夕方からよってみた。新年度になって会社や学校の団体客が増えてきたようで、入場した時にはかなりの人混みだったが、時間の経過とともに休日とは、明らかに違う人の減り方だった。

入場直後、筆記具を忘れたことに気がつき北ゲートの入って左側の公式記念ショップに行った。そこで本日1回目のプチ切れ。入ったお店は、身動きが取れないと言えないほどではないが、前の客が動いてくれないと自分が動けない程度の混み方だった。私が、前の人がずれるのを待っている、陳列用の商品を抱えた店員が”後ろ失礼します!”。といわれても人混みで、私が店員に通路を譲るスペースもないし、私が譲ったとて、前には進める状態ではなかった。にもかかわらず、数秒感覚で”後ろ失礼します!”を連呼するのである。
あまりにしつこいので、後ろの店員をにらみつけ、”てめぇ、こんな(人混み)状態で、オレが通路譲ったら前に進めるように見えるのか?どんなマニュアルがあるか知らんし、あんたがアホかバカか知らんが考えて行動しろ!”と怒鳴りつけてやった。店員は小声で”スミマセン”と。でもその店員の名誉のために一言付け加えれば、店内滞在中の10数分の間に、同じような人混み状態で3人ほどの店員が同様に”後ろ失礼します”と客に繰り返しているのを見たので、アホはマニュアル作った人間か、マニュアルをしっかり説明できなかった係りか理解できない店員のいずれかに容疑者は拡大した。レジはいまだに”○○円から頂戴します”とやっているのでかなり古いサービス・接客のマニュアルを模したのであろう。

センターゾーンのスタンプの取りこぼしがあったので、直行する。
するとまだ、マンモスの整理券を配布している。取ったがブルーホールで心もブルー。お目当てのスタンプ押して戻ってきて取ってもブルー。係員にオレンジは配らないのか他の人が聞いていたのを盗み聞き。今配っているブルーホールの整理券がなくなったら配布するってことでしばし待機。で、やっと念願のオレンジホールの整理券をゲット。それも待ち時間が30分もなかった。
しばらくして、入館。ブルーはただ馬鹿でかいスクリーン自慢だったが、こっちはスーパーハイビジョンそして音響装置も素晴らしく。時間も短い。せっかくの音響装置なのに年齢制限がないから、赤ん坊が数人ワンワン泣く。(音がでかいのでビックリするだろうな・・・)

お宝ゾーンがスゴイ。太古から現在までの展示。最近英国のネイチャーに発表されたばかりの人類の祖先の復顔模型や月の石が自由に見ることができる。でも撮禁。
せっかく撮禁にしているのに、入場券ナンバーで抽選でマンモス模型の前での記念撮影だって!?。おいおい何のための撮禁なんだ?係員は記念写真の撮影する際にストロボも堂々と焚く。プチむかついたのでじゃまにならないようにさりげなく隠し撮り (^^;

そして、マンモスラボへ。ブルーと違って、みんながめいめいにオレンジホールを出てくるのでマンモス前の動く歩道はガラガラ。冷凍マンモスの前で20m近くムーンウォークのごとくリバースしてしまいました。(その間、後続の観覧者がいなかったということです。独り占めです。)やっぱり、冷凍マンモスだけの見学コースを造ればかなりの人が見学できるのではないだろうか?
マンモスじゃなくてガラガラの動く歩道を撮影してしまいました。

そして、お気に入りになったイタリア館で踊るサテュロスを見学。スタンプ探して各パビリオンを回りました。
日が暮れると長久手会場あたりはむちゃくちゃ寒くなるんでビックリ。でもコイの池イブニングプログラムを見るためにしばし待ちました。
ちょっぴり、期待はずれ。スノーモンキーが登場して数カット写真を撮って帰路につきました。(みんなが見入ると一斉に帰路につくのを防止するためクオリティーを落としてあるんじゃないかな?協会グッドジョブ)
公式入場者数:69,527人(4月13日21:30 最終) / 総入場者数1,227,799人



会場散策記トップへ戻る