【学 名】 |
Nematolebias whitei (Myers,1942). |
【生 息 地】 |
ブラジル |
【Synonyms】 |
Cynolebias whitei Myers,1942
Pterolebias elegans (LADIGES,1958) |
【文献的説明】 |
<ドイツアトラス分類>
科名:Cyprinodontidae 亜科名:Rivulinae
<東山メダカ館分類>
カダヤシ亜目アプロケイルス科。
年魚。
最適水温:20-22℃
オス8cm,メス5.5cm。
写真はアルビノの個体です。シノレビアスの入門魚とされています。
<ロケーション>
Cynolebias whitei "Cabo
Frio"
[参考: Liste der Killifische
(DKG) 1996 一部ドイツ語綴りあり] |
【飼 育】 |
本種は、ノーマルタイプとアルビノタイプを卵で譲り受けました。雄の成長が早く、特に成長が早いものは
同時期に孵化させた稚魚を食べてしまうので注意が必要でした。成長の早いものは書籍によると1ヶ月ほどで5cmになるとありましたが
実際に家でも1ヶ月あまりで4cmを越えそうな成長の早い個体がありました。
本種については、家では適当な休眠期間が見いだせず、卵は採れるのですが孵化にいたらず苦戦しています。
産卵床にはピートを使用し、小鳥の水浴皿(小判型)を入れ物として使用していました。成長に伴い大きくなってからは、容器を使用せず、底にピートを沈めています。 |