【学 名】 |
Cynolebias nigripinnis Mashwitz |
【生 息 地】 |
アルゼンチン ウルグアイ |
【文献的説明】 |
<ドイツアトラス分類>
科名:Cyprinodontidae 亜科名:Rivulinae
<東山メダカ館分類>
カダヤシ亜目アプロケイルス科。
年魚。オス4.5cm,メス4.5cm。
最適水温:20-22℃ pH:6.0
休眠期間:3月
ニグリピニスといえば、シノレビアスを代表する魚の一つです。
ニグリピニスは数種の地域変異が知られており、マッシュワイズはその1つです。ひょんな事から,東山動物園のメダカ館の
バックヤードを見学したとき,マッシュワイズが累代飼育されていました。その個体群は,過去に見たマッシュワイズと
は比べものにならないほど綺麗なスポットがあり,通常のニグリピニスとは全く異なる印象を受けました。
|
【飼 育】 |
パソコン通信仲間のHAL-M氏から譲ってもらった個体を飼育しています。
産卵数も多く、何とか稚魚が採れています。家での休眠期間は文献どおり3ヶ月でほとんどスライダーの発生もなく孵化に至りました。
ピートをジャムの瓶に入れて沈めておき、2−3週間ごとに採卵しています。現在F3が成長中です。 |