Aphyosemion gabunense boehmi
アフィオセミオン・ガブネンセ・ボーミー







【学     名】 Aphyosemion gabunense boehmi Radda & Huber,1977.
【生  息  地】 ガボン
【Synonyms 】
【文献的説明】 <ドイツアトラス分類>
 科名:Cyprinodontidae 亜科名:Rivulinae
<東山メダカ館分類>
 カダヤシ亜目アプロケイルス科。
 非年魚。
 最適水温 22-25℃
オス5cm,メス5cm。
ガブネンセは、ガブネンセ・ガブネンセとガブネンセ・ボーミーがよく知られています。前者は尾鰭の両辺が赤く 、本種は下辺の黄色いラインが目印です。
学名のgabunenseとは,国名Gabonに由来する。boehmiは,オーストリアのOtto Bohm氏に由来します。
孵化に要する期間は12−14日。
性的成熟に要する期間は5−6ヶ月。
【飼     育】 飼育中です。
ガブネンセ・ガブネンセに比べて,発色がきつくなく清楚な美しさです。
多産種で私が卵目飼育を始めた初期から絶やさず維持できている種です。
低温に弱く,温室のエアコンが故障したとき10度近い水温で他の種が,じっと動かないで耐えられたにもかわらず,本種はすべて腹を上に向けて死んでいるか仮死状態でした。
一見,死んだかに思われる個体も,場合によっては水温を常温に戻すことによって仮死状態から醒める場合がありました。


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